なぜ今、投資が必要?「お金に働いてもらう」という考え方と大切にしている投資の目的

悩み
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最近まわりの人たちが投資を始めたんだけど、そもそも何で投資をするんだろう?

投資をやっていいことあるのかなぁ?

こんなお悩みにお答えします。

☑️本記事の内容

  • 投資が必須の世の中になったと感じる理由3つ
  • 金持ち父さんから学んだ「お金に働いてもらう」という考え方
  • 投資の目的は人生をより楽しくするため

☑️本記事の執筆者

くわ

投資歴15年超のサラリーマン投資家です。

私のブログでは投資初心者・中級者の方々に向けて基礎知識を短期間で身に付けられるよう分かりやすくまとめてます。ぜひご覧ください!

最近はつみたてNisaやiDecoなどの制度がスタートしたり、手数料が安くていい商品が増えてきて、急速に投資環境が良くなってきました。

そんな世の中の流れを受けて、特に若い人たちの間では、投資をする人たちが徐々に増えてきています。

 

今回の記事では、そもそも何で投資が必要なのか?という点について解説したいと思います。

そして私が新入社員時代に読んで投資を始めるきっかけとなった「金持ち父さん・貧乏父さん」という本から学んだ、「お金に働いてもらう」という考え方を分かりやすく紹介します。

 

最後に最近流行りのFIREという言葉から私なりに投資をする上でベースとしている「投資の目的は人生をより楽しむため」という考え方について書きたいと思います。

くわ

今回の記事は私なりの投資の目的について書きますが、将来が不安だという後ろ向きな理由ではなく、「投資の目的は人生をより楽しむため」というワクワクするような視点から解説します。

投資が必須の世の中になったと感じる理由3つ

私は、はるか昔2006年新入社員の時に自分の会社の持ち株会への入会を機に株式投資を始めました。

その後自分であれこれ勉強し、投資なるものを行ってきましたが、自分の周りには投資をしている人はほとんどおらず、私自身投資は趣味程度の感覚でした。

 

しかし世の中は変わり、私が最近になって投資ってもはや必須だと思うようになったのは以下の3つの理由からです。

  1. 日本人の資産が緩やかにしか増えていない
  2. 老後2000万円問題には毎月4万円を40年間貯金する必要あり
  3. 平均寿命はどんどん延びて人生100年時代

①日本人の資産が緩やかにしか増えていない

投資が必須だと思うようになった一つ目の理由は、日本人の資産が緩やかにしか増えていないという現実です。

以下のグラフは日本・米国・英国の1995年から2016年までの家計における資産の推移です。

日本は20年で1.54倍しかなっていないのに対して、米国は3.32倍です。

グラフで見るとその差は一目瞭然ですね。

 

これだけの格差が生まれる理由の一つに、日本人があまり投資をしないことが挙げられます。

実際に日本人の1990年から2019年までの間、どれぐらいの比率で投資を行ってきたのかをグラフで見てみましょう。

日本人の資産のうち、投資に回る金額は大体10%程度であり、30年たってもほとんど変わっていないのが現状です。

 

右肩上がりに日本の経済が回っているうちは貯金でも良かったのかもしれませんが、これだけ低成長が続くと先ほどの日本・米国・英国の資産推移のグラフのようにどんどん格差が広がっていってしまいます

②老後2000万円問題には毎月4万円を40年間貯金する必要あり

老後2000万円問題は、金融庁が公表した報告書の中に書かれていたもので、「老後までに2000万円資産を作らないと、死ぬまでにお金なくなっちゃうよ」というもので、社会的な問題となりました。

 

老後2000万円ないと足りない問題は、以下の前提で計算されています。

  • 夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職
  • 30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在
  • その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字(※総務省「2017年家計調査」の平均値)

これをもとに計算すると、以下のように老後30年間で約2000万円不足するというわけです。
月5.5万円 × 12か月 × 30年 = 1980万円

 

この老後2000万円問題を貯金で解決するにはどれぐらいの年数と金額が必要なのか見てみます。

年数 2000万円に必要な毎月の貯金
10年 毎月167,000円
20年 毎月83,000円
30年 毎月56,000円
40年 毎月42,000円

40年間4万円以上も毎月コツコツ貯めるのって結構きついですね。

結婚、マイホーム購入、出産、子育て、進学と矢継ぎ早にイベントが押し寄せてくる中、鉄壁のガードでもって貯金を継続する必要があるということです。

10年間で貯めようとすると毎月16万円以上も必要となり、ほぼ絶望的です。

③平均寿命はどんどん延びて人生100年時代

老後2000万円問題にはまだ続きがあります。

日本人の平均寿命はどんどん延びてきており、現在平均84歳となっています。

今後もテクノロジー・医療の進歩は続き、人生100年時代が到来すると言われています。

 

そうすると2000万円問題は2500万円、3000万円、、、とどんどん増えていく可能性があります。

 

そんな中、使ったら減る一方の預貯金だけで人生100年時代に備えるというのは結構リスキーなことだと思うようになりました。

投資が必須だと思う理由

  1. 日本人の資産が緩やかにしか増えていない
  2. 老後2000万円問題には毎月4万円を40年間貯金する必要あり
  3. 平均寿命はどんどん延びて人生100年時代

金持ち父さんから学んだ「お金に働いてもらう」という考え方

じゃあどないすんねん!?というところですが、ここで投資の役割が登場します。

 

これまで100冊以上読んだ投資本の中で、私にもっとも影響を与えたのが、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん 貧乏父さん」という本でした。

 

この本で印象に残っているのは、収入の一部を投資に回して給料収入とは別の収入源を作っていくというものでした。

これは簡単にいうと、投資をすることで「お金に働いてもらう」ということです。

 

この本の中では、金持ち父さんと貧乏父さんを以下のように例えて比較しています。

  • 貧乏父さん・・・収入を娯楽などの浪費に回す
  • 金持ち父さん・・・収入の一部を資産を生む投資に回す

それぞれのスタイルを見てみましょう。

貧乏父さんのお金の流れ

貧乏父さんの場合は、給料収入が入っても生活費や娯楽に使ってしまい、ほとんどお金が残りません。

そしてたとえ給料が増えたとしても、それに合わせて生活水準も上がって贅沢をしてしまうので、生きていくために一生働き続けなければなりません。

 

貧乏父さんのお金の流れと資産の状況をまとめると以下のようになります。

貧乏父さんは入ってきた給料を全部使うので働き続ける必要があり、さらに資産よりもローンなどのお金を減らす借金が多いという特徴があります。

金持ち父さんのお金の流れ

金持ち父さんの場合は給料収入の他に投資から得られる収益があるため、同じ給料収入でも貧乏父さんより毎月の収入は多くなります。

さらに収入から生活費を除いて残った分は娯楽ではなく投資に回します。

そして投資に回したお金は自分が働かなくても勝手に利益を産んでくれます。

 

  • 給料を投資→収入増
  • ➡️さらに投資金額増→さらに収入増
  • ➡️さらにさらに投資金額増→さらにさらに収入増
  • ➡️・・・

という好循環サイクルを作って、資産がどんどん増えていきます。

 

このように年数がたてばたつほど投資金額はどんどん増えていき、同時に投資から得られる収益も雪だるま式に増えていくという好循環が生まれます。

 

金持ち父さんのお金の流れと資産の状況をまとめると以下のようになります。

この2人のケースを知ったときは、単純に「金持ち父さんを目指した方がかっこいいな」思いました。

投資はお金に働いてもらうということ

投資というと「儲けた」「損した」という単純な議論になりがちです。

しかし本来投資というのは、自分のお金を企業が発展するために一時的に貸して、企業はその集めたお金を元に事業を大きくし、企業が得た利益を投資家は配当金や株価上昇という形で還元を受けるという行為です。

投資をすると、私が仕事をしているときも、寝ているときも世界中の企業に行きわたったお金は、企業によって有効に使われ、利益を生んでくれます。

この一連の行為を見ていると「投資とは、お金が自分自身に代わって四六時中働いてくれる」ともいうことができます。

 

給料はなかなか増えませんが、投資は短期的なアップダウンはあるものの、平均的には毎年5%程度の利益になるといわれており、基本的には右肩上がりで増えていってくれます。

 

我が家は私と嫁さんが働いているのでダブルインカムですが、投資をすることによる利益もプラスされるので、家計全体としてはトリプルインカム状態です。

まさに投資をすることで、お金に働いてもらっている状態です。

  • 金持ち父さんは、資産を増やすものを買う=投資
  • 金持ち父さんは、どんどん豊かになる
  • 投資はお金に働いてもらうということ

投資の目的は人生をより楽しくするため

一番初めに投資が必須だと思う理由として、以下3点を上げました。

  1. 日本人の資産が緩やかにしか増えていない
  2. 老後2000万円問題には毎月4万円を40年間貯金する必要あり
  3. 平均寿命はどんどん延びて人生100年時代

確かにこの現状を見て投資が必要だと思いますが、こんなことを考えて投資を始めてもなんか後ろ向きですね。

 

そこで最近流行りのFIREという言葉から私なりに投資の意味を考えてみます。

FIREはFinancial Independence Retire Earlyの略で、経済的自立を達成し、早期にリタイアしようというものです。

私自身、現時点では早期にリタイア(RE)しようとは思ってませんが、経済的自立(FI)は達成したいと思ってます。

 

経済的自立(FI)とはどんな状態か?ちょっと想像してみます。

 

FI状態では、これまで積み上げてきた投資資産を切り崩すことなく、投資収益だけで生活ができる状態です。

 

FIを達成すると、仕事で生活費を稼ぐ必要はなくなります。

ということは、お金のことを考えず、自分の本当にしたいことだけをすればいいという状態です。

何か社会に還元したいと考えるのであれば、ボランティア的なことをしてもいいし、何か好きなことをたっぷり探求してもいいし、田舎でゆっくりと暮らしても良い。

それらをビジネスにつなげても良いし、つなげなくても良い。

そんな状態です。

なんだかワクワクしませんか?

 

そこで私自身はFIを達成する手段として投資をとらえており「投資の目的=自分の人生を自由に楽しむため」だと考えています。

FIRE達成までの道のりも含めてワクワクと楽しんじゃいましょう

まとめ

最近は良い制度がたくさん出てきて、格安の手数料で投資できる良いものが増えてきました。

 

投資は少額でいいから初めてみると、無駄なものにお金を使わなくなったり、経済や投資の知識がついてきたり、いろんなものが自分で判断できるようになったり、お金以上に得られるものもたくさんあります

 

投資が必須になってきたという世の中の流れもありますが、「投資の目的は、自分の人生をより楽しむため」というワクワクするような動機をもって、楽しんでいければ最高ですね。

 

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