国の発展によって変わる経常収支と為替の関係

為替と経済発展段階説の関係

これまで為替と経済発展段階説の関係を説明してきましたが、改めて長期チャートで確認してみます。

1973年まではドル円は固定相場制だったので1971年までは1ドル=360円、1971年〜1973年までは1ドル308円でした。

 

その後経常収支がプラスになる3段階目では、海外で外貨を稼ぎ円へ転換するながれから円高が進んでいるのがわかります。

日本の輸出企業が外貨を稼ぎ円高に向かう流れは以下の通りです。

4段階目に入るとさらに経常収支は拡大するため、円高が加速します。

やがて円が強くなりすぎると日本の企業は海外へ進出するため、その後はレンジ相場へと移行します。

くわ
くわ

先進国通貨がレンジを形成するのはこのような流れがあるからです。

まとめ

経済発展段階説から国の発展状況によって経常収支が変化する流れを解説しました。

解説する中で為替が絶妙な役割を果たしているのが理解できたかと思います。

 

為替が変動相場制により自由に動くことで、経済の調整役になっています。

国の状態によって通貨の強弱はあって当たり前で、この為替の自動調整機能があるからこそ経済がうまく機能します。

 

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