
クレジットカードっていろいろあるけど、どのカードがおすすめなの?
楽天カードとどっちがいいの?
こんなお悩みにお答えします。
☑️本記事の内容
- おすすめのクレジットカード3枚(年会費・還元率・ポイントの使いやすさ)
- 楽天カードとおすすめクレカを比較
☑️本記事の執筆者

投資歴15年超のサラリーマン投資家です。
私のブログでは投資初心者・中級者の方々に向けて基礎知識を短期間で身に付けられるよう分かりやすくまとめてます。ぜひご覧ください!
私は以下の記事に書いたように、かつて7枚も持っていたクレジットカードの断捨離を実行し、今は楽天カード1枚に集約してポイントを貯めまくっています。

最近はクレジットカードでもタッチ決済ができるものや高還元率のカードが増え、「楽天カード以外のカードってどんな感じなんだろう?」という疑問が生じてきました。
そこで世の中のクレジットカードの中から、以下の3点を基準におすすめのクレジットカードを3枚厳選して紹介します。
- 年会費が無料のもの
- 高還元率
- 貯まったポイントが使いやすいこと
そしてこの結果を元に、自分が使っている楽天カードとの比較を解説します。

クレジットカードについて調べてみるといろんなサービスが増えているのが分かります。客観的な目で簡潔にまとめてますので、参考にしてみてください。
おすすめのクレジットカード3枚
三井住友カード ナンバーレス
国際ブランド | VISA、Mastercard |
年会費 | 無料 |
基本還元率 | 0.5% |
ポイントUPの方法 |
|
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
電子マネー | iD、WAON |
貯まるポイント | Vポイント |
ポイントの使い方 | dポイント・楽天ポイント・Tポイント他へ変換可、キャッシュバック |
おすすめのクレジットカード1枚目は「三井住友カード ナンバーレス」です。
その名の通りカードにカードナンバーが印字されていないので、紛失した際にも不正利用される可能性が低く安心です。
また最大の特徴は、コンビニやマクドナルドで使用した場合はポイント還元率が最大5%となる点で、コンビニをよく使う人にとっては最強のカードになります。

見た目もシンプルでなんだかかっこいいカードですね。
また貯まったVポイントはdポイント・楽天ポイント・Tポイントなどに変換可能です。
ただVポイントを他社のポイントに変換するときに還元率が下がることもあります。
dポイントやキャッシュバックを選べば同じ還元率で交換できるようです。
【残念ポイント】
残念なポイントとしては基本還元率が0.5%と控えめな点と、ポイントの有効期限が2年間だという点です。
1%の還元率のクレジットカードが多い中、ベースの還元率が0.5%というのはちょっと寂しいですね。
ポイントの有効期限については、貯まったポイントが使いやすいのでそんなに問題では無いと思っています。
JCB CARD W
国際ブランド | JCB |
年会費 | 無料 |
基本還元率 | 1.0% |
ポイントUPの方法 |
|
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
電子マネー | ー |
貯まるポイント | Oki Dokiポイント |
ポイントの使い方 | 楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、nanacoポイント他 |
おすすめのクレジットカード2枚目は「JCB CARD W」です。
JCB CARD Wは、またまた名前にあるようにクレジットカードを利用したときにJCBの通常のカードと比べてポイントが2倍(1%還元)になります。
三井住友カード ナンバーレスと比較すると基本還元率が1%と高く、Amazonで利用した場合は3%と高い還元率というのがおすすめポイントです。
ポイントの使い方としては、先ほどと同じく色々なポイントに交換できるので便利なのですが、一番はnanacoポイントに交換して使用するのがポイントが減らずにおすすめです。
【残念ポイント】
残念なところは、国際ブランドがJCBであることと39歳以下じゃないと入会できないところです。
JCBはお店によっては使えないところがたまにあるので、VISAであればいいのになぁというところです。
39歳以下じゃないと入会できない点は、年齢なので仕方ないところです(私今年で40歳)。
dカード
国際ブランド | VISA、Mastercard |
年会費 | 無料 |
基本還元率 | 1.0% |
ポイントUPの方法 |
|
スマホ決済 | Apple Pay |
電子マネー | iD |
貯まるポイント | dポイント |
ポイントの使い方 | dポイント |
おすすめのクレジットカード3枚目は「dカード」です。
NTTドコモが発行しているカードで、基本還元率1%で電子マネーであるiDと連携すると最大2%(通常店舗1.5%、ネット2%)まで還元率を上げることができます。
iDはコンビニ以外にもいろいろと使える店が増えているので便利です。
また上記に書いた特約店が一般の人がよく使う店が多いのもおすすめポイントです。
【残念ポイント】
特にないかな。
3つのカードの特徴を簡単にまとめます。
【三井住友カード ナンバーレス】
- 基本還元率0.5%、コンビニ・マクドで最大還元率5%と最強カード
【JCB CARD W】
- 基本還元率1%、Amazon利用時の還元率3%
【dカード】
- 基本還元率1%、電子マネーiDと連携で最大還元率2%
楽天カードとおすすめのクレジットカードを比較
これまで紹介した3枚のカードと私が唯一使っている楽天カードと比較してみます。
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、AMEX(アメックス) |
年会費 | 無料 |
基本還元率 | 1.0% |
ポイントUPの方法 |
|
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
電子マネー | 楽天Edy |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
ポイントの使い方 | 楽天ポイント、投資信託・株式の購入 |
これまで紹介した3枚のカードと楽天カードを比較すると、
- コンビニをよく利用する人は「三井住友カード ナンバーレス」がおすすめ
- Amazonをよく利用する人は「JCB CARD W」がおすすめ
- それ以外の方は「楽天カード」でもいいかも
ってところですかね。
投資が好きな方には、もちろん「楽天カード」がおすすめです(以下の記事参照)。

dカードと楽天カードは結構似てるけど、スマホ決済の利便性から言うと楽天ペイのほうが良い(という調査結果)ので、楽天カード推しです。
Amazonと楽天市場を比べた場合、商品の安さ・送料・商品が到着する速さの点でAmazonに軍配が上がることが多いのも事実です。
楽天のサービスをうまく使うと商品は安くなることが多いですが(以下の記事参照)。


あとは好みですかね。
まとめ
クレジットカードについていろいろと勉強し、おすすめのカードを紹介しました。
おすすめのクレジットカードは、自分の生活圏でポイントを効率よく貯められるのか、貯まったポイントが使える店があるのか、などによっても変わってくると思います。
クレジットカードを場面によってうまく使い分けられて、ポイントもしっかり使える人は複数枚持っても良いと思うし、私のように出来るだけ管理をシンプルにしたい人は、自分に合ったクレジットカードどれか1枚に絞って使い倒すというのも良いと思います。
自分のライフスタイルにあったものを選択しましょう。