ポートフォリオの作成に役立つ無料ツールを5つ紹介

悩み
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ポートフォリオ作成に役立つツールなんてないかなぁ?

こんな悩みにお答えします。

☑️本記事の内容

  • インデックスの種類と探し方
  • ポートフォリオ作成に役立つツール3つ(ETF編)
  • ポートフォリオ作成に役立つツール2つ(投資信託編)

☑️本記事の執筆者

くわ

投資歴15年超のサラリーマン投資家です。

私のブログでは投資初心者・中級者の方々に向けて基礎知識を短期間で身に付けられるよう分かりやすくまとめてます。ぜひご覧ください!

ポートフォリオを作成するのに、いろんな商品を手軽に組み合わせてシミュレーションしてみたいと思ったことはありませんか?

 

今回の記事では、私がポートフォリオを作成する際に参考にしている投資商品の探し方とポートフォリオ作成のツールについて紹介します。

くわ

手軽にできて無料で使えるツールばかりですので、ぜひ使い倒して自分だけのポートフォリオを作ってみてください。

インデックスの種類と探し方

インデックスの種類には大きく分けて株式インデックス・不動産インデックス・債券インデックスの3つがあります。

これらのインデックスはさらに細分化されてかなり多くのインデックスがあり、どれを選べば良いのか迷ってしまいます。

 

商品によっては投資に値しないようなものもあるので注意が必要です。

注意するといっても幾多もある商品の中から良いものだけを選ぶって難しいですよね。

 

そこで私が参考にしているのは、✅インカム投資ポータルというサイトです。

このHPではETFの利回りランキングと称して、高配当株からセクター別、不動産やジャンク債までさまざまなものがランキングされており、とても参考になります。

例えば以下のような感じです。

インカム投資ポータルより高分配金ETFランキングを表示

私はこのHPでETFを調べて、この先紹介するツールで過去の実績を確認するという方法でオリジナルのポートフォリオ作成に役立てています。

ポートフォリオ作成に役立つツール3つ(ETF編)

ETFでポートフォリオを作成する際に私が使っているツールを3つ紹介します。

  1. ETFreplay.com(配当込みの成績比較・ポートフォリオ作成ができる)
  2. Yahoo Finance(チャートの比較表示ができる)
  3. Investing.com(エクセルデータをダウンロード可能)
くわ

投資信託よりETFの成績の方が長い期間の実績があることが多いので、投資信託だけでポートフォリオを作る方でも参考にしてみてください。

ETF replay.com

ETF replay.comは英語のHPでETFの配当込みの成績を比較できるサイトです。

手軽に配当込みの成績を表示できるので、一番使っているツールになります。

 

表示されるチャート例は以下の通り↓

PEP株価の推移(配当込み)

左側に対象期間の配当込みのチャート、右側にトータルリターンとボラティリティ(変動率)が表示されます。

 

ちなみに上記HPのリンクから①Backtesting→②ETFportfolioを選択するとETFの比率を自由に決めてポートフォリオのチェックをすることができます。

ETFポートフォリオのページでの入力画面を掲載します。

私のポートフォリオ(VTI:VEA:VWO:AGG=55%:10%:5%:30%)を入力してみます。

以下のチャートがポートフォリオの対象期間の成績です。

オリジナルのポートフォリオでさらに配当込みの成績をグラフで簡単に表示できるので、かなりおすすめのページです。

Yahoo Finance

続いて私のブログでもたびたびチャートを引用しているYahoo FinanceのHPを紹介します。

英語のHPで、ETFの長期チャートを比較して表示できます。

 

表示されるチャート例としては以下の通りです↓

チャートの色も設定できて、表示も簡単にできるのでパパッと成績を確認したいときによく使っています。

Investing.com

続いてはチャートデータをエクセルに落とせるInvesting.comの紹介です。

上記HPで調べたいデータを検索すると以下の画面が表示されます。

ここで赤枠のHistorical Dataをクリックすると、指定した時間足(月・日・1時間など)のデータが表示されます。

Download Dataを選択するとcsvファイルがダウンロードできます。

それをエクセルで読み込めば、自分で積み立て金額を設定して積立投資のシミュレーションをしたり、いろんな投資戦略を練ったりするのに使用することができます。

ポートフォリオ作成に役立つツール2つ(投資信託編)

投資信託でポートフォリオを作成する際に私が使っているツールを2つ紹介します。

  1. 楽天証券(チャートの比較表示ができる)
  2. Myインデックス(ポートフォリオの作成ができる)

楽天証券

楽天証券は私が積立Nisaで使用している証券会社で、投信スーパーサーチというリンクから国内の投資信託の成績を比較することができます。

表示されるチャートは以下↓

投資信託で投資するのであれば、実際に投資する商品のデータで比較ができるのでいいですね。

ただ国内の投資信託はここ数年で設定されたものが多いため、長期で確認するにはETFを使うのがおすすめです。

Myインデックス

Myインデックスは株式の他にREITや金なども含めてポートフォリオのシミュレーションができます。

以下が入力画面↓

で出力がこちら↓

日本語のHPで無料でいろいろと使えるのがおすすめポイントです。

まとめ

ポートフォリオの作成に役立つツールをETFと投資信託で5つ紹介しました。

 

個人的にはETFreplay.comとInvesting.comをヘビーユーズしています。

特にエクセルでデータをいじって積立投資のシミュレーションを自分で行うといろいろと気づくことがありますね。

 

いろいろと自分で試して、オリジナルのポートフォリオを作ってみてください。

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