
楽天ポイントってたくさんもらえるけど、使い方に悩んじゃうなぁ。
無駄にならないお得な使い方ないかな?
今回は、こんなお悩みにお答えします。
☑️本記事の内容
- 楽天ポイントを無駄にしてしまう使い方がある
- 【初級編】期間限定ポイントは楽天ペイで使い切る
- 【中級編】通常ポイントはポイント投資で使い切る
☑️本記事の執筆者

2018年末から楽天ポイントを本格的に貯め始め、2021年は楽天ポイント24万円分を1年間でもらうことができました。
楽天市場でお買い物をしたり、楽天カードを使うと、楽天ポイントがたくさん貯まります。
しかし実はちょっとしたコツを押さえれば、楽天ポイントを無駄にせず、さらにポイントがもらえるようになります。
今回の記事では、数あるお得な楽天ポイントの使い方の中でも、実際に私が実施している2つのポイントを「初級編」「中級編」に分けてご紹介します。
2021年は244,000ポイントゲットしましたが、すべてこの2つの方法で楽天ポイントを消化しました。

今回は楽天ポイントの使い方に絞っておすすめの方法をまとめました。
楽天ポイントの使い方に迷っている方はぜひご覧下さい!
楽天ポイントの貯め方が分からないという方は、まず✅楽天カードの実質的なポイント還元率は??【年間19万ポイント貯めたコツ3つを紹介】 をご確認ください。
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があるのはご存知ですか?
- 通常ポイント
- 期間限定ポイント
これは基本中の基本なので是非覚えておいてください。
それぞれのポイントには以下の特徴があります。それぞれ、“損するポイント”というのがあります。
この“損するポイント”を理解して攻略することが大切です。
良いところ | 損するポイント | |
通常ポイント | 使用期限がない
利用制限がない |
楽天市場で買い物するともらえるポイントが減ってしまう |
期間限定ポイント | 通常ポイントと同じくらい還元される | 使用期限がある(約1ヶ月)
利用制限がある(投資信託は購入できない) 楽天市場で買い物するともらえるポイントが減ってしまう |
楽天市場で楽天ポイントを使うと損しちゃう問題
「楽天市場で楽天ポイントを使うと損しちゃう」
そんなことを見聞きしたり、自分で感じたことはありませんか?
ポイントを利用すると、その分支払額が減少するので、貯まるポイント数が減ってしまうのは当然ですよね。
私の場合、毎月10,000ポイント以上もらっていたので、これだけのポイントを毎回楽天市場でポイントを使用して買っていると、結構もらえるポイントを損してしまっていました。

そうは言ってもポイントは使わないと無駄になるのだから仕方ないっしょ。
これから私が行っている「期間限定ポイント」と「通常ポイント」の無駄にならない使い方を解説します。
【初級編】「期間限定ポイント」を攻略する
「期間限定ポイント」は日常使いで無駄なく使い切る
期間限定ポイントは通常ポイントに迫るほど、結構もらうことができます。
そこでまずは、期間限定ポイントを期限内に使い切ることを目標にしましょう。
とは言っても、楽天市場でそんなに欲しいものもないし無駄なものを買いたくない、何より、ポイントの有効期限を気にしながら楽天市場をチェックするなんて面倒すぎる・・・という方も多いと思います。
しかし、楽天ポイントは楽天ペイで使うことができるのです。

ってどういうこと??何がいいの?
楽天ペイを使えば、期間限定ポイントを現金のように日常使いできるということです。
楽天市場で不必要な買い物をしたり、ポイントの期限を気にしながら楽天市場をあさったりする必要がなくなるということです。
しかも!!
楽天ペイならポイントを使って買い物をした分にまでポイントが貯まります!!
楽天、太っ腹!
私は「期間限定ポイント」は全て楽天ペイで使っています。
というわけで期間限定ポイントは楽天ペイで日常使いすることをおすすめします。
楽天ペイで優先的に「期間限定ポイント」を使用する方法
楽天ペイは2016年10月からサービスが開始された、スマートフォンで使えるペイ系サービスです。
「2021年1月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」(2021年1月20日、MMD研究所)によると、PayPay、d払い に次いで、“最も利用されているスマホ決済サービス”の第3位となっています。
楽天ペイアプリをダウンロードしてクレジットカードを紐付けするだけで、簡単に利用を開始することができます。
楽天ペイはアプリを起動してバーコードを見せて読み取ってもらうと決済ができるのでクレジットカードをわざわざ財布から出す必要が無いのも楽でいいですね。
下記設定を実施すれば、楽天ペイアプリで優先的に楽天ポイントを使用できるようになります。
しかも「ポイント優先利用」の設定にしておくと「期間限定ポイント」から先に消費してくれます。
- 楽天ペイは「ポイント優先利用」設定で、意識することなくポイントを日常使いする
※期間限定ポイントから先にポイント消費されていく
私が楽天ペイを使い始めたころはコンビニぐらいしか使えなかったのですが、最近は自分の生活圏のスーパーやドラッグストアで使えるようになりました。
今では無駄なものを買うことなく楽天ポイントを消化できています。
ただし、「期間限定ポイント」がなくなると「通常ポイント」を消化し始めるので注意が必要です。
なぜ「通常ポイント」を日常の買い物で使わないかというと「通常ポイント」はポイントUPの関係上、月初めにポイント投資をするとお得になるからです(やり方は後ほど)。
それなのに・・・嫁さんに楽天ペイ(家族カード利用)で私の「通常ポイント」を何回使用されたことか。。。

そんな時は、、、ぐっとこらえて心の奥底で小さく「やめて」とつぶやいてます。
家族カードを利用している場合は、家族間連携を大切にしましょう。
【中級編】「通常ポイント」は楽天ポイント投資で使う
「通常ポイント」は楽天ポイント投資で使う
楽天ペイの使える店が少なかったころは、私も楽天ポイントは楽手市場で利用していました。
初級編で「期間限定ポイント」は楽天ペイで攻略できるようになりました。
続いては中級編として、楽天ペイではない「通常ポイント」のさばき方を紹介します。
結論からいうと、「通常ポイント」は楽天ポイント投資というサービスで、すべて楽天証券の投資信託の購入に当てるのが一番良いと思います。
なぜ、楽天ペイでの利用ではなく、楽天証券の投資信託購入をおすすめするかというと、
楽天ポイント投資なら楽天ポイントを全部使うことができて、
- 最終的に楽天ポイントを現金化できる
- 投資により資産が増える効果も期待できる
からです。

えっ、投資?やったことないし、面倒臭さそう。
一度、そんな先入観を捨てて以降の記事を読んでみてください。
思っているより難しくないので、是非検討してみてください。
- 楽天ポイントは楽天市場では使わない方が良い。
※獲得できるポイントが減ってしまう - 無駄なくポイントを利用できて、最終的にポイントを現金化することができる楽天ポイント投資を検討すべし
※投資により資産が増える効果も期待できる
楽天ポイント投資とは
楽天ポイント投資は2017年8月27日から始まったサービスで、楽天ポイントの内、通常ポイントだけが使用できます。

実は、私が楽天カードを使うようになったのは、楽天ポイント投資がきっかけです。
楽天ポイント投資では、海外株は購入できないようですが、それ以外はほとんど購入できる印象です。(くわにゃん調べ)
よって、投資初心者はもちろん、本格的な投資も可能です。
下記の通り、私は実際に150,000ポイント以上投資し、利益が32,000円ぐらい出ています。(2021年1月時点)
楽天証券であれば100円以上であれば投資信託が1円単位で購入することができるので、端数も無駄なく全部楽天ポイントを使い切ることができます。
投資をしたことが無い方でももらったポイントで投資ができるので、損失を気にすることなく投資デビューすることができる最高のサービスだと思います。
ポイント投資について気になった方は✅楽天ポイント投資が投資未経験者にもおすすめな理由。始め方と実績も公開を参考にしてください。
具体的なポイント投資のはじめ方やおすすめの銘柄などを紹介しています。

ちなみに楽天ポイント投資をすると楽天市場でのポイントが「+1%」されるので、月初めに楽天ポイント投資をするとお得ですよ。
まとめ
楽天カードでもらった楽天ポイントの使い方について解説しました。
使い道としてはとてもシンプルに「通常ポイント」は楽天ポイント投資へ、「期間限定ポイント」は楽天ペイでというものです。
今思えば楽天ポイント投資なるものを早朝ベッドの中、スマホで知ってから、楽天カード・楽天証券・楽天銀行を一気に申し込んで、それ以来楽天経済圏にどっぷりのめり込みました。
クレジットカードで貯まったポイントを使えるようになるまでにいろんな手間がかかるカードがある中、楽天カードはポイントの使いやすさの点でいうと秀逸ですね。
これからも家族を大いに巻き込んで楽天カード、楽天ポイントを使い倒していきます。
※楽天ペイはポイントを使って買い物をした分にもポイントが還元される!