長期間の積立投資では、手数料のわずかな違いが生涯収益に大きく影響する

くわにゃん(@kuwanyan98)です。

今回は長期積立投資では、ファンドに支払う手数料のわずかな違いがどれぐらい生涯収益に影響するかを説明します。

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手数料の差が生涯収益に及ぼす影響

今月は、手数料の差が生涯収益にどれぐらい影響を及ぼすのか説明したいと思います。

例として楽天証券で楽天VTを購入する場合SBI証券で本家バンガード社が提供するVT(以下バンガードVT)を購入する場合で比較してみます。

まずは比較のための前提条件

今回の比較では配当金は考慮せず、保有にかかる手数料のみを比較します。

くわ
くわ

バンガードVTのように海外ETFを買う場合は為替手数料がかかりますが、購入時の一回きりなので、今回は無視します。

楽天VTは信託報酬以外に信託報酬以外のコストがかかりますので、2018年7月17日の決算資料を元に計算しました。

 

両者の比較は以下の表の通りです。

この表の右端の実質コストを比較すると約0.4%の差です。

楽天VTIとバンガード社のVTIも同じぐらいの差です。

楽天VTは100円から投資できる画期的なサービスで、投資初心者や少額投資の方にはもってこいの投資対象です。

しかしながら、楽天VTは信託報酬より信託報酬以外のコストの方が高いというのはいただけませんね。

 

続いて比較の前提条件として、VTから得られる収益は平均5%、積立金額は私が毎月8万円行っているので年間96万円、投資期間30年で計算してみます。

収益結果の比較

実際の収益結果をチャートで確認してみます。

上記の条件で0.4%の手数料の違いが、生涯収益に及ぼす結果は以下の通りです。

グラフの色分けは凡例で確認してください。

グラフで見ると30年後にはバンガードVTと楽天VTはあまり変わらないように見えますが、バンガードVTの方が収益が460万円多いという結果が出ました。

楽天VTの信託報酬以外のコストが現状のままだと仮定してます。実際には年数が経つにつれて下がってくるとは思います。

たった0.4%の違いですが、これだけも差が出ます。

やってることは同じで、楽天証券で買うか、SBI証券で買うかの違いだけです。

これが私がSBI証券でバンガードVTを積み立てる理由です。

投資金額が小さいうちには関係ありませんが、投資期間が長期間かつ積立金額が大きい場合はSBI証券が断然お得なのが分かるかと思います。

積立投資の威力を再認識

ちなみに、これをまとめていて気づいたことがあります。

それは、、、

くわ
くわ

長期積立投資はすごいね!ということ。

30年経てば複利の力を利用して、7,000万近くになります。

私はVTとVTIでやってるので、この倍です。

30年間積み立て続けれたらの話ですけどね。

ちなみに今回は楽天VTとバンガードVTを比較しましたが、アクティブファンドとインデックスファンドで比較すると銘柄は違えど、信託報酬は1%のオーダーで変わってきます。

これを考えると長期だとインデックスファンドに勝てないのが、なんとなくイメージできるのではないでしょうか!?

信託報酬というのは、利益が出ようが損失になろうが容赦無く引かれていきますからね。

ちなみに積立Nisaは信託報酬が少ない長期投資に適した銘柄を選定して取引ができるようになっています。

私が設定している積立Nisaの一覧は以下の通りです。

国がテコ入れしているだけあって、なかなか素晴らしい制度だと思います。

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まとめ

わずかな手数料の違いが、生涯収益に及ぼす影響について説明しました。

複利の効果で効いてくるのでわずかな違いでも、吟味して投資する必要があるのが分かります。

長期投資かつ高額の金額を投資するのであれば、間違いなく手数料の低いバンガードVTへの投資をお勧めします。

 

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