【ペプシコ:PEP】高配当米国株の銘柄分析〜株価・利益・配当〜

PEPロゴ

くわにゃん(@kuwanyan98)です。

米国高配当株の人気銘柄の一つであるペプシコ(PEP)について分析を行います。

 

会社の基本情報から配当込みでS&P500との比較、利益や配当金の推移等をまとめます。

ペプシコってどんな会社?

社名 PepsiCo
ティッカー PEP
設立年 1898年
セクター 生活必需品
従業員数 294,000人
連続増配年 47年
決算月 12月
PER 23.13%
直近配当利回り(税込) 3.11%

ペプシコはアメリカのニューヨーク州に本社をおく世界第2位の食品・飲料メーカーです。

ちなみに世界1位はスイスのネスレ社です。

 

ペプシコ といえば1894年に開発されたペプシ・コーラが有名ですが、実は売上の半数は食品事業がしめます。

ペプシコの主力ブランド一覧を掲載します。

「ペプシ コーラ」「トロピカーナ」「ドリトス」「チートス」など有名なブランドがたくさんありますが、コカ・コーラ社の製品(コカコーラ 、ファンタなど)ほど日本には浸透していないような気がします。

 

ただ世界的には世界第2位の地位を誇り、食品・飲料という不景気の影響を受けづらい安定したビジネスを展開しています。

後述するように連続増配実績が50年近くも続いているという実績からも、収益性の高さが分かります。

地域別売上比率

PEP地域別売上高

売上の半分以上は米国です。

それ以外の国の売上比率を見るとほとんどが北アメリカ・ラテンアメリカであることが分かります。

 

そんな中売上高の4位にロシアが入っているのは面白いところです。

まだ社会主義国のソビエト連邦時代にペプシはソ連市場への参入を熱望していたところ、当時ニクソン米副大統領の働きかけにより、1972年にペプシがソ連で生産された最初の資本主義のブランドになったことに起因します。

 

またこれから成長が期待できる中国の比率が2%しかありませんが、2020年2月に中国菓子メーカー(好想你棗業)のおやつブランド「百草味(Be & Cheery)」を7億500万ドル(約760億円)で買収しました。

このようにペプシコは中国での売上拡大を着実に進めています。

 

続いて地域別の売上高の推移です。

PEP地域別売上高の推移

全体的には右肩上がりに売上は増えており、その比率もだいたい同じぐらいをキープしています。

セグメント別売上比率

PEPセグメント別売上高

上記のように事業セグメントは大きく7つに分けられます。

  • Frito-Lay北米
  • Quaker foods北米
  • PepsiCo beverages北米
  • ラテンアメリカ
  • ヨーロッパ
  • アフリカ・中東・南アジア
  • アジア太平洋

事業セグメントは北米の事業以外は地域別に分類されています。

ペプシコ といえばペプシ コーラのイメージが強いですが、北米の食品事業だけでも30%近くを占めており、コカ・コーラ社が飲料ばかりを扱うのに対して、ペプシコはその半数が食品事業です。

 

Frito-Lay北米はスナック菓子、Quaker foods北米はパスタやシリアルなどのオートミールを製造販売するセグメントで北米部分を担っています。

これらのセグメントは飲料品よりも利益率が高く、昨今の健康志向による炭酸飲料の売上減少をこれらのセグメントが補っているような形です。

 

それ以外は飲料部門・食品部門を地域ごとに統括する形で管理しています。

続いてセグメント別の売上高の推移です。

PEPセグメント別売上高の推移

売上は順調に伸びており、炭酸飲料の売上減が気になるPepsiCo Beverages北米も順調に右肩上がりに成長しているのが見て取れます。

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