【P&G:PG】高配当米国株の銘柄分析〜株価・利益・配当〜

P&Gロゴ

くわにゃん(@kuwanyan98)です。

米国高配当株の人気銘柄の一つであるプロクター&ギャンブル(PG)について分析を行います。

 

会社の基本情報から配当込みでS&P500との比較、利益や配当金の推移等をまとめます。

P&Gってどんな会社?

社名 P&G
ティッカー PG
設立年 1837年
セクター 生活必需品
従業員数 110,000人
連続増配年 63年
決算月 6月
PER 23.41%
直近配当利回り(税込) 2.7%

プロクター&ギャンブルは企業の名前からも想像できるように、1837年にローソク業者のウィリアム・プロクターと石鹸業者のジェームス・ギャンブルの共同出資により設立された企業で、現在では世界で7兆円以上を売り上げる世界最大の生活必需品メーカーとなっています。

 

また取り扱っている製品は非常に幅広く、私の家庭でもいたるところにP&Gの製品があり、主な取扱製品は以下の通りです。

※引用;P&G HPより

またP&Gはマーケティングに非常に力を入れている企業としても有名で、以下の製品で見たことがない製品はないぐらいです。

また扱っている製品が生活必需品であり、景気・不景気に関わらず安定した収益を見込めるため、これまでふんだんなキャッシュを武器に数々の企業を買収してきました。

買収企業 買収年 事業内容
パンテーン 1983年 シャンプー、コンディショナーなど
マックスファクター 1991年 化粧品
ジレット 2005年 髭剃りなど

創業当時ローソク、石鹸の製造から始まり、現在でも同じような生活必需品に特化して世界中で事業展開を行い、安定して利益をあげているのはすごいことですね。

そして安定した収益を背景に60年以上も連続して配当金を増やして(増配)きた実績は、投資家にとって心強いですね。

地域別売上比率

PG地域別売上高

地域別売上比率を見ると1位はアメリカの45%で、世界全体にほどよく分散されています。

事業エリアは中東、アフリカを含む世界180カ国以上であり、今後成長が見込める中国やインドでも高い売上比率を占めており、今後さらなる売上拡大が期待できます。

セグメント別売上比率

PGセグメント別売上高

事業セグメントは大きく5つに分けられます。

  • Fabric&Home care…洗濯・日用品関連
  • Baby, Feminine&Family care…赤ちゃん・女性関連
  • Beauty…美容関連
  • Health care…健康管理関連
  • Grooming…美容(髭剃り等)関連

この中でも洗濯・日用品関連と赤ちゃん・女性関連で60%もの売上比率を占めます。

またそれぞれの分野に主力商品を持ち、安定して稼げる体制を築いているのが分かります。

 

セグメント毎の主要商品は以下の通りです。

【Fabric&Home care(洗濯・日用品関連)】

ジョイ・アリエール・レノア・ダウニー・ファブリーズ

【Baby, Feminine&Family care(赤ちゃん・女性関連)】

パンパース・ウィスパー

【Beauty(美容関連)】

パンテーン・ヴィダルサスーン・SK-Ⅱ

【Health care(健康管理関連)】

Oral-B

【Grooming(理容・髭剃り等)】

BRAUN・Gillette

近くの薬局やスーパーに行けばどこにでも置いてある商品ばかりで、「アメリカの企業の製品なんだ」っていう感じですね。

 

続いてセグメント別の売上高の推移は以下のようになってます。

PGセグメント別売上高の推移

それぞれのセグメントに大きな変わりなく、順調に事業を拡大していっているのが分かります。

世界全体で事業を展開しているので、今後も世界人口の増加に合わせて緩やかに事業が拡大していくことでしょう。

スポンサーリンク

コメント