【楽天・全世界株式インデックス・ファンド】銘柄分析〜手数料・運用成績・投資対象〜

楽天全世界株式インデックス

くわにゃん(@kuwanyan98)です。

つみたてNisaで運用している「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」の銘柄分析を行います。

 

ファンドの基本情報から私的なファンド評価、手数料・運用成績・投資対象等について解説します。

基本情報

名称 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
設定日 2017/9/29
償還日 無期限
ベンチマーク FTSE・グローバル・オールキャップ・インデックス
投資形態 ファミリーファンド
ファンド分類 インデックス型
運用会社 楽天投信投資顧問
販売手数料 なし
信託報酬 0.1296%
解約時手数料 なし

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」は、大型株、中型株および小型株まで網羅する 全世界の株式市場の動向を表す時価総額加重平均型の株価指数です。 構成銘柄は、米国、欧州および日本などの先進国株式に加えて、中国やインドなどの新興国株式を含み、その数はおよそ8,000銘柄にもおよびます(2019年2月28日現在)。

※目論見書から引用

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは楽天証券の買付ランキング8位(2019年9月時点)の人気銘柄で、このファンドの愛称の楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)からもわかるように、バンガード社が運用するVTに投資するものです。

 

このファンド1つに投資するだけで先進国から新興国まで世界中の約8,000の企業群に分散投資することが可能です。

私的なファンド評価

結論から書くと楽天・全世界株式インデックス・ファンドは、非常にいいファンドですが、全世界株式に投資するファンドとしては、手数料の関係からeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の方がおすすめです。

✅関連記事;【eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)】銘柄分析〜手数料・運用成績・投資対象〜 

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの特徴としては、簡単にまとめると以下の3点です。

  • 手数料が安い
  • 1つの銘柄で世界中の8000の企業に分散投資
  • 世界経済の発展の恩恵を受けられる

 

私は個人的にも楽天・全世界株式インデックス・ファンドの本家であるバンガード社のETFであるVTに直接投資しています。

 

直接VTに投資するにはドルで買付を行ったり、多少手間がかかりますが、楽天・全世界株式インデックス・ファンドは日本円でしかも100円から投資できる優れものです。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは全世界に投資するので今後新興国の伸び率が大きいと大きな利益が期待できるファンドです。

ただ一般的に全世界に投資するファンドとアメリカだけに投資するファンドを比較するとアメリカだけに投資した方がパフォーマンスがいいです。

 

以下にVT(赤線)とS&P500(青線)の比較チャートを掲載します。

この結果を見るとアメリカの企業の株価を示すS&P500のパフォーマンスが良いのは一目瞭然です。

新興国に投資すると一見伸び代が大きいので利益も大きくなりそうですが、実はパフォーマンスが悪くなってしまうのがここ10年ぐらいの傾向です。

 

ただ新興国に投資していた方がパフォーマンスがよかった時期もあるので今後はわかりません。

 

また私は利益至上主義者ではないので、全世界に投資すると言うなんとなく良い響きからVTに投資しています。

今後世界のパワーバランスが変わってVTの成績の方がよくなれば「ラッキー」って程度で考えてます。

いずれにしても世界の成長に合わせて今後もその恩恵が受けられるファンドです。

くわ

以上のことから個人的にはおすすめファンドです。

基準価額・投資銘柄・投資対象国・セクターの解説

基準価額・純資産総額の推移

基準価額と純資産総額の推移のグラフを掲載します。

※引用;楽天証券HP

純資産総額は245億円(2019年9月時点)で、ファンドが設定された2017/9から順調に右肩あたりとなっています。

基準価額の方はちょうど設定された時と変わらずです。

 

他のファンドとの比較は以下の記事を参考にしてください。

つみたてNisa10銘柄の運用実績から、おすすめを紹介【銘柄変更時の注意点も解説】
つみたて(積立)Nisaで10銘柄に実際に投資を行い、実績からおすすめの投資信託3銘柄を紹介。また投資信託を選ぶ際のポイントと、つみたてNisaで運用する際に銘柄選定と同じく重要な3つのポイントを解説します。

投資銘柄

楽天・全世界株式インデックス・ファンドが投資する銘柄のTOP10を掲載します。

銘柄 ティッカー 割合
マイクロソフト MSFT 1.9%
アップル AAPL 1.7%
アマゾン AMZN 1.5%
アルファベット GOOG 1.2%
フェイスブック FB 0.9%
バークシャー ・ハサウェイ BRK 0.8%
JPモルガン JPM 0.7%
ジョンソン&ジョンソン JNJ 0.7%
ネスレSA NSRGY 0.6%
エクソンモービル XOM 0.6%

※2019年6月時点

 

1年前にVTを見たときはアップルが1位だったのですが、いつのまにやらマイクロソフトが1位に躍り出ていました。

そして密かにアマゾンがアルファベット(Google)を抜いて大きく成長してきています。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは世界中の時価総額が高い企業に自動で投資してくれるので、最近のハイテクブームでのし上がってきた、アップル・アマゾン・アルファベット・フェイスブックあたりがしっかりと入っています。

投資対象国

続いて楽天・全世界株式インデックス・ファンドの投資対象国です。

投資対象国 割合
アメリカ 54.8%
日本 7.5%
イギリス 5.3%
中国 3.3%
カナダ 3.0%
フランス 3.0%
ドイツ 2.6%
スイス 2.6%
オーストラリア 2.3%
韓国 1.5%
その他 14.1%

※2019年6月時点

楽天・全世界株式インデックス・ファンドは世界中の企業に投資するものの、アメリカが50%以上をしめるので、いかにアメリカが強いのかがわかります。

 

そして2位はなんと日本です。

よく考えるとちっちゃな島国の日本がアメリカに次ぐ2位と言うのも誇らしいことですね。

投資セクター

続いて楽天・全世界株式インデックス・ファンドが投資するセクター別の割合です。

セクター 割合
金融 21.7%
テクノロジー 15.4%
資本財 14.0%
消費者サービス 11.5%
消費財 10.8%
ヘルスケア 10.7%
石油・ガス 5.6%
素材 4.5%
公益 3.2%
通信サービス 2.6%

※2019年6月時点

セクター別では金融が1位になっていますが、先ほどの銘柄別で見るとTOP10に入っていたのはJPモルガンだけでした。

投資銘柄全体で見ると金融が多いと言うことですね。

下位は素材・公益・通信サービスとなっておりシーゲル教授のいう儲からない銘柄が並んでいます。

まとめ

楽天・全世界株式インデックス・ファンドについてまとめました。

個人的にはバンガード社の本家VTに直接投資しているのでおすすめできるファンドです。

 

ただeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)と比較すると手数料が高いので、今後の手数料の値下げに期待ですね。

 

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