【検証!THEO(テオ)】投資成績を投資信託15銘柄と比較しメリット、デメリットを解説

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くわにゃん(@kuwanyan98)です。

今回は大人気ロボアドバイザーの一つTHEOについて投資成績から投資方法やメリット・メリットデメリットをまとめていきます。

 

THEOは2016年2月から開始されたサービスで、AI(人工知能)が人間に変わって投資信託やETFの投資銘柄をその時々の相場環境に合わせて、自動で選択して運用してくれるというものです。

 

今や6.5万口座で運用資産総額が325億円まで急成長している大人気の投資方法です。

 

これまで個人投資家が投資で儲けるには、インデックスの積立投資が有効な方法と言われていましたが、THEOの登場により投資初心者であっても銘柄選択の必要がなく有用な投資先になってきています。

 

私は2019年1月に10万円から投資を開始し、2019年5月から毎月1万円づつ積立投資するようにしました。

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投資成績

これまでの投資成績

まずは資産の推移から。

先月末時点のTheoに投資した成績は利益率は7.06%です。

 

そして現在のポートフォリオは以下の通りです。

先進国株と新興国株を合わせて60%を上回っており、攻めの姿勢がみて取れます。

 

また特徴としては私個人的には絶対に手を出さないようなハイイールド債券(いわゆるジャンク債)もポートフォリオに含まれています。

 

ジャンク債というと聞こえが悪いですが、買取価格によってはいい成績をあげることがわかっています。

くわ
くわ

THEOは11銘柄以上に自動で組み替えて分散投資してくれます。

100万円投資したとすると年間の手数料は10,000円です。

ひと月に換算すると833円の手数料なので、これだけのことを自動でやってもらえるとなると安いもんですね。

先月の収益が7.06%とWealthNaviよりも劣る成績でした。

THEOと投資信託15銘柄の成績を比較

THEOだけの成績をみても良いのか悪いのか判断がむずかしいと思いますので、積立Nisaで買い付けている15銘柄と比較してみます。

先月の損益一覧です。

分類 ファンド名 信託報酬 損益
全世界株 eMAXISSlim全世界株式(オール) 0.114% 15.2%
全世界株 楽天・全世界株式 0.212% 17.4%
全世界株 eMAXISSlim全世界株式(除く日本) 0.114% 17.6%
先進国株 eMAXISSlim先進国株式 0.102% 14.8%
新興国株 eMAXISSlim新興国株式 0.187% 17.2%
米国株 eMAXISSlim S&P500 0.097% 15.5%
米国株 楽天・全米株式 0.162% 21.6%
日本株 ニッセイTOPIX 0.154% 16.2%
日本株 ニッセイJPX日経400 0.215% 17.7%
日本株 たわらノーロード日経225 0.187% 25.4%
バランス eMAXISSlim(8資産均等型) 0.154% 6.9%
バランス ニッセイ(4資産均等型) 0.154% 10.6%
バランス 楽天(債券重視型) 0.261% 9.1%
アクティブ 世界経済インデックス 0.550% 10.8%
アクティブ ひふみプラス 1.078% 28.6%
AI THEO 0.9% 7.09%

※上記リンクをクリックすると銘柄分析に飛びます。

一番下の太字がTHEOの結果です。

 

続いてこれまでの成績をグラフで比較してみます。

赤い太線がTHEOの結果です。

THEOが7.09%と15銘柄の中では最下位に近い成績でした。

3月にコロナショックの影響で下落した後4〜7月はV字回復したものの、戻りが弱いです。

くわ
くわ

WealthNaviと比較するとどうしても見劣りする成績です。

今後のパフォーマンスを興味深く見守りたいと思います。

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THEOの概要をわかりやすく解説

にゃん
にゃん

TEHOについて説明してみてよ、超簡単に言ってみて。

くわ
くわ

THEOというのは、株式や債券・商品・不動産などに自動で投資してくれるAIを駆使したロボアドバイザーの一つのことだよ。

 

通常個人で投資して良い成績をあげるには、相場分析や勉強したりいろいろと時間をかける必要があるけど、THEOなら運用を開始したらあとは何もしなくても、投資をしてくれるという優れものなんだよ。

以上!

にゃん
にゃん

やればできるじゃん。

 

THEOのHPより引用します。

THEOの資産運用手法は「グローバル分散投資」と呼ばれるものです。

世界中のさまざまな資産に分散投資をして、どこかで産まれる次の成長エンジンとつながる仕組みを作ることが重要なのです。

THEOは、世界中のさまざまなインデックス——香港の株式や、米国の債券、金や原油など——に連動するETFを組み合わせたポートフォリオを構築することで、グローバル分散投資を実現します。

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THEOのメリットとデメリット

メリット

THEOのメリットは何と言っても投資知識がなくても運用を開始できるというところです。

それでいて優良なインデックスファンドを上回る成績となる可能性を秘めています。

 

また一度運用を開始するとポートフォリオは自動で組んでくれて自動で売買してくれます。

個人が頻繁に売買を繰り返すと手数料や税金がかかり、それだけで成績が下がってしまいますが、THEOの場合はこれらの手数料もかかりません。

くわ
くわ

ながらくインデックスファンドの優位性が常識として語られていましたが、THEOの登場で投資の世界も新たなステージに突入した感がありますね。

デメリット

デメリットは手数料の高さです。

長期投資をする上で手数料のわずかな違いが成績に大きく影響してきます。

 

ただTHEOのサービスはまだ開始して数年しか経っていません。

運用資産が増えると手数料も小さく抑えられるはずなので、今後さらに下がってくる可能性があります。

 

海外のロボアドは0.25%という手数料もありますので、今後のさらなる値下げを期待したいですね。

くわ
くわ

現状のパフォーマンスを見る限り手数料を払ってでも十分な成績なので、AIのすごさがこのデメリットを解消するかもしれませんね。

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利益想定

過去11年分の実績を元にTHEOがリターン予想を建ててくれてます。

平均収益率は4.17%と出てます。

アメリカのS&P500の50年以上の運用成績が平均7%ぐらいであることを考慮すると、THEOはS&P500+αの7〜10%ぐらいは期待したいですね。

仮に7%で毎月1万円ずつ30年間積み立てた時の成績を想定してみます。

元本が360万円にたいしてリターンを含めて約1,220万円という結果が得られました。

複利の力と長期投資のすごさを改めて感じます。

くわ
くわ

この結果はあくまで想定ですが、期待してしまいますね。

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手数料と選べるコース

手数料

手数料ですが運用資産が3000万円以下の場合は1%、3000万円以上の場合は0.5%になります。

ところが2019年7月からは以下のように変更になります。

運用を開始してすぐに飛び込んできたビッグニュースです。

これを見ると手数料が最大(レッド)で35%OFFの0.65%です。

ただこれには1000万円以上の運用が必要なので、これだけの規模をロボアドの運用に回せる人は少ないですね。

 

しかし運用規模100万円以上であれば0.7%の手数料と1%に比べるとだいぶお得になります。

にゃん
にゃん

これぐらいならサラリーマン投資家でも十分に手が届く、ニャン

上記の値下げを恩恵を受けるにはいろいろと条件があるようですので、以下にまとめました。

  • THEOで毎月積立投資をしていること
  • 自分のカラーを確認(今年の4月〜6月の実績に応じて7月中旬にカラーが決まります)
  • 特にエントリーの必要なし

いかがでしょうか?意外とハードルが低いですね。

 

私の場合はまずはじめは少額から運用を開始しているのでブルーカラーの0.9%になります。

選ぶ必要のない運用コース

THEOの場合は運用コースを「THEOにおまかせ」にしているので、年齢と仕事をしているか、資産状況をポチポチ入力するとTHEOが自動で作ったポートフォリオを作ってくれました。

 

私のポートフォリオは値上がり重視となっています。

くわ
くわ

これだけのことを正直個人でやるのは無理ですね。

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THEOの投資銘柄

THEOは、グロース・インカム・インフレヘッジと3つの分類に分けて分散投資を行います。

グロース

グロースは株式中心のポートフォリオです。

略称 名称 連動指数
VPL バンガード・FTSE・パシフィックETF アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株
SPYV SPDR S&P 500バリューETF 米国の割安株
FEZ SPDRユーロ・ストックス50ETF ユーロ圏の大型株
VWO バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF 新興国全体の株式
SPYG バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF 米国の成長株

インカム

インカムは債券中心のポートフォリオです。

略称 連動指数
SPAB 米ドル建の投資適格債
JNK 米ドル建のハイイールド社債
EMLC 現地通貨建ての新興国債券
くわ
くわ

わけがわからん銘柄が並んでます。

これはAIじゃないと無理ですね。

自分だったら手を出さないハイイールド債もわずかですが、組み込まれてます。

インフレヘッジ

インフレヘッジは実物資産を中心に運用するポートフォリオです。

略称 連動指数
XLRE 米国のリート・不動産株
DBC コモディティの先物
IAU 金(現物)
くわ
くわ

ここまできたら手に負えません。

THEO様に任せましょう。

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まとめ

半信半疑ではじめたロボアドバイザーのTHEOですが、他の投資信託と比較してもかなり良い結果が得られています。

 

THEOはアクティブファンドのAIバージョンのような感じです。

 

インデックスファンドの投資成績を超えるアクティブファンドがほとんどないと言われる中、今後どのようなパフォーマンスを出してくれるのか楽しみですね。

 

 

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