【つみたてNisaで投資信託15銘柄の実績をブログで比較】おすすめの投資信託はこれだ!

積立Nisa、つみたてNisa

くわにゃん(@kuwanyan98)です。

2017年からiDeCo、2018年から積立Nisaの制度がスタートされ、これまで投資をしたことがない方にとっても投資をしやすい環境が整ってきました。

 

しかし世の中にはたくさんの投資物件があり投資信託だけでも1000銘柄以上の種類があります。

そこで世の中に数ある投資信託の中から投資信託15銘柄を厳選して実際に投資した結果を公開することで、世の中のお役に立とうという企画を考えました。

 

比較には積立Nisa制度を活用し毎月一定額を15銘柄に積立投資をして毎月の成績と分析を行なっていきます。

さらにこの記事では実績を通してわかったオススメの投資信託3つを紹介します。

 

比較検証は20年間続けていきますので、これから投資を始めようと考えている方、ポートフォリオを変更しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

つみたてNisaの制度やメリット・デメリットを以下の記事にまとめました。

これから始める方は読んでみてください。

✅関連記事;つみたてNisaの特徴とメリット・デメリットを解説

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検証する投資信託15銘柄と選んだ理由

検証に使う投資信託15銘柄は、つみたてNisaで売買可能な以下の投資信託です。

分類 ファンド名 投資対象
全世界株 eMAXISSlim全世界株式(オール) 全世界株式 約2400銘柄
全世界株 楽天・全世界株式 全世界株式 約8000銘柄
全世界株 eMAXISSlim全世界株式(除く日本) 全世界株式(日本を除く)
先進国株 eMAXISSlim先進国株式 先進国株式(日本を除く)
新興国株 eMAXISSlim新興国株式 新興国株式 約830銘柄
米国株 eMAXISSlim S&P500 米国株式 500銘柄
米国株 楽天・全米株式 米国株式 約3600銘柄
日本株 ニッセイTOPIX 日本株式 約2000銘柄
日本株 ニッセイJPX日経400 日本株式 400銘柄
日本株 たわらノーロード日経225 日本株式 225銘柄
バランス eMAXISSlim(8資産均等型) 国内株・先進国株・新興国株・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内リート・先進国リートに12.5%ずつ
バランス ニッセイ(4資産均等型) TOPIX・NOMURA-BPI・先進国株・世界国債に25%ずつ
バランス 楽天(債券重視型) 株式30%・債券70%
アクティブ 世界経済インデックス 株式50%・債券50%
アクティブ ひふみプラス 国内85%・海外15%

※上記リンクをクリックすると銘柄分析に飛びます。

 

つみたてNisaはインデックス型の投資信託148本、アクティブ型の投資信託18本の合計166本(2019年10月1日時点)の商品から投資を行うことができます。

 

それぞれの商品はいろいろな特徴がありますが、大別すると分類としては「全世界株式系」「先進国株式系」「新興国株式系」「米国株」「日本株」「バランス系(株式と債券をミックスしたもの)」「アクティブファンド」に分けられます。

 

これら8つの分類に該当するもので、さらに多くの投資家に買われている代表的な投資信託を15銘柄選びました。

くわ
くわ

実際に投資してみて資産の変動状況を確認し、パフォーマンス・値動きの特徴などを分析していきます。

つみたてNisaの先月の収益状況

先月の損益一覧です。

分類 ファンド名 信託報酬 損益
全世界株 eMAXISSlim全世界株式(オール) 0.114% 7.6%
全世界株 楽天・全世界株式 0.212% 9.2%
全世界株 eMAXISSlim全世界株式(除く日本) 0.114% 9.8%
先進国株 eMAXISSlim先進国株式 0.102% 8.2%
新興国株 eMAXISSlim新興国株式 0.187% 5.6%
米国株 eMAXISSlim S&P500 0.097% 10.3%
米国株 楽天・全米株式 0.162% 14.0%
日本株 ニッセイTOPIX 0.154% 5.2%
日本株 ニッセイJPX日経400 0.215% 5.7%
日本株 たわらノーロード日経225 0.187% 9.4%
バランス eMAXISSlim(8資産均等型) 0.154% 2.0%
バランス ニッセイ(4資産均等型) 0.154% 6.4%
バランス 楽天(債券重視型) 0.261% 6.6%
アクティブ 世界経済インデックス 0.550% 5.9%
アクティブ ひふみプラス 1.078% 21.0%

※上記リンクをクリックすると銘柄分析に飛びます。

 

続いて15銘柄の中から、全世界系・先進国・新興国・米国株式・日本株式・バランス系からそれぞれ主要銘柄を選んで、損益率をグラフにしました。

3月にコロナショックからV字回復した後、9月は全体的に下落しました。

また今回の下落では8資産均等型などのバランスファンドの戻りも悪いという特徴がみられます。

9月時点で最も成績がよかったのはひふみプラスという結果でした。

 

先月のインデックスファンドの収益状況としてはおおむね以下のようになります。

米国>全世界=先進国=日本株式>新興国>債券系

ひふみプラスを除いては米国株式がぶっちぎってます。

 

私の長期インデックス投資では、米国株式のVTI(楽天・全米株式と同じ)と全世界株式のVT(楽天・全世界株式と同じ)に投資しているので、まぁまぁいい投資先になっているのが確認できました。

つみたてNisaは自然とインデックスファンドへの積立でリスクを抑えた分散投資が自然とできる、サラリーマンと相性のいい投資方法です。

詳しくは以下の記事を確認してください。

✅関連記事;インデックスの積立投資は【投資銘柄の分散】と【投資時期の分散】が自然とできるサラリーマンと相性のいい投資方法 

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15銘柄を比較してわかったおすすめ投資信託3選

優良な投資信託を選ぶポイント

おすすめの投資信託を選ぶポイントは以下の3点です。

・手数料が安い
・純資産総額が大きい
・右肩上がりに上昇するもの

手数料が安い

投資信託に投資する際にかかる手数料としては、売買するときにかかる売買手数料と保有している期間中ずっとかかる信託報酬があります。

 

つみたてNisaは売買手数料がかからないノーロードファンドと言われるものを採用しているので、売買手数料は無視することができ、問題は信託報酬です。

 

信託報酬は証券会社のHPか投資信託の目論見書を見れば確認できます。

上図中の右側赤ワク部が投資信託の手数料です。

 

ちなみに手数料はeMAXIS Slimシリーズが業界最安値の手数料を目指すと公言しているので、手数料についてはeMAXIS Slimシリーズがおすすめです。

純資産総額が大きい

純資産総額というのは、投資信託がどれだけ買われているかというものです。

純資産総額が大きければ大きいほど、率で回収できる信託報酬などの手数料を安くすることができます。

 

純資産総額も証券会社のHPか目論見書で確認することができます。

上図の緑色が純資産総額です。

参考に使ったのはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)ですが、この投資信託のように右肩上がりで純資産総額が増えているものは安心できます。

右肩上がりに上昇するもの

右肩上がりに上昇するものというのは、次の図のように200年以上の実績を通して株式だったことが証明されています。

この図はグラフジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資」に掲載されている有名なグラフです。

株式は短期的にはアップダウンを繰り返しながらも、右肩上がりに上昇しているのがわかります。

 

そして株式の中でもここ10年ぐらいの実績を見ると「全世界株式」「米国株式」「先進国株式」が力強く上昇しています。

おすすめの投資信託3選

私が投資信託15銘柄の検証を行なって実績をとった結果、おすすめする銘柄は以下の3つの投資信託です。

No1 eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
No2 eMAXIS Slim 先進国株式ファンド
No3 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

おすすめ銘柄を客観的にみてみようと思います。

くわ
くわ

客観的に見るために「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2019」というものを参考にしてみようと思います。

「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2019」とは、投資信託関係のブログを書いている投信ブロガーにアンケートを取り人気の投資信託をランキングにしたものです。

投信ブロガーは投資のブログを書くぐらいですから、日々投資についていろいろと考えている方々です。

そんな方々が選ぶ投資信託ですから、きっといい銘柄が上位に入ってくるはずです。

 

しかも証券会社や銀行が自分たちの会社の利益に沿った売りたい銘柄をランキングするわけではないので、有効なランキングになるものと期待できます。

 

投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2019の上位10位までのランキングは以下の通りです。

順位 ファンド名 分類 検証銘柄
1位 eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー) 全世界株式
2位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 米国株式
3位 eMAXIS Slim 先進国株式ファンド 先進国株式
4位 ニッセイ・外国株式インデックスファンド 先進国株式
5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) バランス系
6位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) 米国株式
7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 全世界株式
7位 グローバル3倍3分法ファンド バランス系
9位 バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT) 全世界株式
10位 SBIバンガードS&P500インデックス 米国株式

上記の表の一番右端に私が当記事で検証しているものに◯を入れました。

そしてオススメ銘柄3つは黄色で色付けしたように1位、2位、3位にランクインしていました。

くわ
くわ

2018年の結果は違ってたのですが、2019年は私のおすすめファンドと一致しました。順番は若干違いますが、たまたまですよ。。。

そしてこれらおすすめ銘柄のパフォーマンスを比較ができる2018年10月末以降のデータで比較してみます。

この結果を見ると概ね以下のような結果です。

米国株>先進国株>全世界株
くわ
くわ

私がおすすめする投資信託の順番とパフォーマンスの順位が逆ですねw

ま、この辺は好みですね。

上記の結果は最近の結果なので、今後長期になると変わってくるかもしれません。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

おすすめNo1は、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。

ファンドの基本情報は以下の通りです(2020/1/10時点)。

名称 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
設定日 2018/10/31
償還日 無期限
ベンチマーク MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
投資形態 ファミリーファンド
ファンド分類 インデックス型
運用会社 三菱UFJ国際投信
販売手数料 なし
信託報酬 0.114%
解約時手数料 なし
為替ヘッジ なし
純資産総額 127億円


文字通り全世界なので、日本株式・先進国株式・新興国株式とすべてのクラスに投資するものです。

この1銘柄に投資するだけで世界中の株式を買えることになります。

しかもeMAXISシリーズなので信託報酬が0.1%台と激安です。

 

私がおすすめする投資信託の中で唯一新興国株式が含まれるのが特徴です。

新興国株式はここ10年ぐらいパフォーマンスがすぐれませんが、今後の成長率を考えると長期投資であればポートフォリオに含めておきたいところです。

 

以下の図は日本経済研究センターが公表している2060年までのGDP予測です。

※引用 日本経済研究センター

アメリカが今後も成長していくのもすごいことですが、それ以上に中国・インドなどの新興国の成長が著しいのがわかります。

 

これ一本で新興国を含めた世界の経済成長の恩恵を受けられるというのが、おすすめNo1の理由です。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

おすすめNo2は、eMAXIS Slim先進国株式インデックスです。

ファンドの基本情報は以下の通りです(2020/1/10時点)。

名称 eMAXIS Slim先進国株式インデックス
設定日 2017/2/27
償還日 無期限
ベンチマーク MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)
投資形態 ファミリーファンド
ファンド分類 インデックス型
運用会社 三菱UFJ国際投信
販売手数料 なし
信託報酬 0.10989%(税込)
解約時手数料 なし
為替ヘッジ なし
純資産総額 777億円
この投資信託の特徴は、これまで世界の成長を引っ張ってきた先進国(日本を除く)の恩恵をまるっと受けられるのが魅力です。
ここ10年は米国一強の状態でしたが、この状態が今後も長期に渡って続くかは疑問です。
米国だけに投資するのでは不安である程度分散したい、でも高パフォーマンスを目指したいという方におすすめします。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

おすすめNo3は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。

ファンドの基本情報は以下の通りです(2020/1/10時点)。

名称 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
設定日 2018/7/3
償還日 無期限
ベンチマーク S&P500
投資形態 ファミリーファンド
ファンド分類 インデックス型
運用会社 三菱UFJ国際投信
販売手数料 なし
信託報酬 0.0968%(税込)
解約時手数料 なし
為替ヘッジ なし
純資産総額 470億円

S&P500はアメリカを代表とする優良な500社に投資するインデックスです。

 

投資の神様ウォーレン・バフェットは「株主への手紙」の中で個人投資家に対して以下のように述べています。

私から管財人へのアドバイスはこれ以上ないほどシンプルです。「10%の現金で米国短期債を買い、残る90%の現金でS&P500に連動する非常に低コストのインデックスファンドを買う」のが良いと思います。

この方針で運用された信託財産の長期間のパフォーマンスは多くの投資家と比べて優れたものになるでしょう-例えば高いコストでファンドマネージャーを雇っている年金基金や運用機関などよりも、です。

※引用2013年のバークシャー・ハサウェイの「株主への手紙」

以下はアメリカのS&P500の1950年~2016年までの長期チャートです。

S&P500のチャートを見ると時々ガクンと落ちてますが長期で見ると基本的には右肩上がりの成績となっています。

 

S&P500は米国の企業だけに投資することになりますが、米国の企業は世界中で利益をあげている企業が多く米国一国への集中投資といってもそれほどリスクを感じられません。

 

また先ほどのGDPの予測でもあるように先進国で米国だけが今後も高い成長率の予測となっているのも支援材料ですね。

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投資分類ごとの特徴をわかりやすく解説

検証に使う15銘柄は「全世界株式系」「先進国株式系」「新興国株式系」「米国株」「日本株」「バランス系(株式と債券をミックスしたもの)」「アクティブファンド」に分類できます。

 

それぞれの分類ごとの投資対象、パフォーマンスなどの特徴を解説していきます。

全世界株式系

全世界株式系で選んだのは以下の3本で、信託報酬と純資産総額は以下の通りです(2020/1/10時点)。

No 銘柄 信託報酬 純資産総額
1 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.114% 127億円
2 楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.220% 337億円
3 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.114% 125億円

これらの投資信託のポートフォリオは概ね以下の通りです。

全世界の株式時価総額に合わせて投資するため、現状の世界情勢をそのまま表しています。

現状だとアメリカが市場の多く半分以上を占めています。

これら3つの投資信託の中で、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)だけが日本を投資対象から外しています。

 

これらのファンドの2018年10月末以降の成績は以下の通りです。

だいたい同じような成績であることがわかります。

先進国株式系

先進国株式系で選んだのは以下の1本で、信託報酬と純資産総額は以下の通りです(2020/1/10時点)。

参考に類似ファンドを掲載します。

No 銘柄 信託報酬 純資産総額
4 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.114% 777億円
参考 たわらノーロード先進国株式 0.110% 480億円

これらの投資信託のポートフォリオは概ね以下の通りです。

先ほどの全世界株式から先進国だけを抜き出して投資する投資信託です。

 

これらのファンドの2018年10月末以降の成績は以下の通りです。

参考にベンチマークとしてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(青色)を掲載します。

参考に載せたたわらノーロード先進国株式は、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとぴったりと一致しています。

先進国株式は、ベンチマークに使った全世界株式より少しいい成績でした。

新興国株式系

新興国株式系で選んだのは以下の1本で、信託報酬と純資産総額は以下の通りです(2020/1/10時点)。

参考に類似ファンドを掲載します。

No 銘柄 信託報酬 純資産総額
5 eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.208% 255億円
参考 SBI新興国株式インデックス・ファンド 0.066% 31億円

これらの投資信託のポートフォリオは概ね以下の通りです。

これは新興国に投資するもので、主要な投資対象国としては中国・韓国・台湾が上位3国です。

新興国は伸びしろが大きい分、落ち込む時も激しい傾向があります。

これは先進国からの投資引き上げの影響をもろに受けるためです。

 

これらのファンドの2018年10月末以降の成績は以下の通りです。

参考にベンチマークとしてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(オレンジ)を掲載します。

2018年末は米国株を中心に大きく落ち込みましたが、その後は全世界株式と同じぐらいのパフォーマンスです。

これからの伸びしろに期待できるので、今後の利益ランキングのどれぐらいの位置に食い込んでくるのか興味深いですね。

米国株式

米国株式で選んだのは以下の2本で、信託報酬と純資産総額は以下の通りです(2020/1/10時点)。

No 銘柄 信託報酬 純資産総額
6 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.097% 470億円
7 楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.132% 772億円

これらの投資信託のポートフォリオは以下の通り米国株式に100%投資するものです。

これらのファンドは力強い成長を続ける米国株式には、世界でもトップレベルで急成長したGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)も含まれています。

くわ
くわ

これからも世界の成長エンジンとなり続けることでしょう。

これらのファンドの2018年10月末以降の成績は以下の通りです。

参考にベンチマークとしてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(オレンジ)を掲載します。

米国株式に投資する2つのファンドは全世界株に投資するeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)よりもパフォーマンスであるのがわかります。

しばらくはこの状態が続きそうですね。

日本株式

日本株式で選んだのは以下の3本で、信託報酬と純資産総額は以下の通りです(2020/1/10時点)。

No 銘柄 信託報酬 純資産総額
8 ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.154% 273億円
9 ニッセイJPX日経400インデックスファンド 0.215% 17億円
10 たわらノーロード 日経225 0.187% 173億円

これらの投資信託のポートフォリオは以下の通り日本株式に100%投資するものです。

日本の株の特徴としては1990年のバブル以降失われた20年と言われるよう長期低迷を続けた後、アベノミクスの恩恵を受けてようやく持ち直してきたところです。

 

これらのファンドの2018年10月末以降の成績は以下の通りです。

参考にベンチマークとしてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(オレンジ)を掲載します。

最近日本株式も調子がいいので全世界株式のパフォーマンスに近づいてきています。

個別のファンドの成績としては概ね以下のような傾向が見られます。

日経225>TOPIX=JPX日経400

バランスファンド系

バランスファンド系で選んだのは以下の3本で、信託報酬と純資産総額は以下の通りです(2020/1/10時点)。

No 銘柄 信託報酬 純資産総額
11 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.154% 433億円
12 ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.154% 49億円
14 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) 0.132% 9億円

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は純資産総額が400億円以上もあるので人気があるのがわかります。

 

これらの投資信託のポートフォリオはこれまで紹介した株式のみに投資する投資信託とちがって債券も含む点です。

債券が含まれことによって株式のみのポートフォリオに比べて値動きが小さくなるのが特徴です。

くわ
くわ

これによって投信自体の変動が小さく抑えられることになり、安全志向の方にオススメです。

債券は利益確定商品であり、株式のパフォーマンスが悪いと相対的に利回りがよくなる債券が買われるという傾向があります。

ちなみに債券が買われると債券の価格は高くなり、利回りは低下します。

 

債券の変動の仕組みは以下の絵で確認してください。

くわ
くわ

もらえる金額は同じですが、債券価格の上昇により利回りが低下します。

これらのファンドの2018年10月末以降の成績は以下の通りです。

参考にベンチマークとしてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(青色)を掲載します。

パフォーマンスとしては全世界株式に投資するeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)がもっともいいですが、期間ごとに見るとバランスファンドの方がいい時もあります。

注目すべきは2018年末の急落した際にもバランス系の落ち込みは限定的であるのがわかります。

くわ
くわ

大勝ちすることは少ないですが、安定的な値上がり益を狙いたい方にオススメの投資信託です。

アクティブファンド

アクティブファンドで選んだのは以下の2本で、信託報酬と純資産総額は以下の通りです(2020/1/10時点)。

No 銘柄 信託報酬 純資産総額
14 世界経済インデックスファンド 0.550% 676億円
15 ひふみプラス 1.078% 5,684億円

ひふみプラスの純資産総額は凄まじいですね。

つみたてNisaのなかでぶっちぎりの1位です。

これまで解説したインデックスファンドの信託報酬が0.1%台のものが多かったのに対し、アクティブファンドは信託報酬が0.5%〜1%と高いのが特徴です。

 

これらの投資信託のポートフォリオは以下の通りです。

世界経済インデックスファンドは株式:債券が50%:50%です。

ひふみプラスは84%が国内株式、14%が外国株式です。

 

これらのファンドの2018年10月末以降の成績は以下の通りです。

参考にベンチマークとしてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(青色)を掲載します。

パフォーマンスを見るとアクティブファンドの2つは全世界株式に投資するeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)よりも悪い結果です。

くわ
くわ

やはりインデックスファンドに勝つのは難しいのかもしれません。

高い手数料を払い続けるのは私にとってはストレスなので、私ならeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の方を選択します。

まとめ

積立投資の15銘柄の比較とおすすめ銘柄の説明および各投資分類の特徴をまとめました。

 

短期間の結果だけ見ても仕方ないので、ある程度長期で実績を比較してどの投資信託が利益になるのかを示せればいいかなと思っています。

 

毎月の変動をチェックしていくので楽しみにしていて下さいw

投資信託なら楽天証券、米国株・米国ETFならSBI証券がおすすめな理由
くわにゃん(@kuwanyan98)です。 私はつみたてNisaなどの投資信託への投資には楽天証券、米国ETFへの積立投資と米国高配当株投資についてはSBI証券と投資先によって使い分けて投資を行なっています。 今...

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